after laughter

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卒業旅行(2)

4日間のロンドン滞在を終え、一路プラハへ。

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あんまりプラハっぽくないな……。

プラハといえばやっぱりモルダウですよね。

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これはカレル橋から撮影したもの。なんかちょっと違う。

プラハといえば、くるりのアルバム、「ワルツを踊れ」のイメージがあります。(あの作品はウィーンで録音されたものですが。)それはおそらく岸田さんがプラハ路面電車について語っていたからでしょう……。f:id:n3birds:20140310181318j:plain

しかしアルバムジャケットの写真と空気感といいますか、光の当たり方、水分量、景色を包み込むものが似てると感じました。

1日目はプラハ観光、2日目はチェスキークルムロフへ。

プラハからバスで3時間、ヨーロッパ大陸の「ザ・カントリーサイド」を通り抜けると(朝もやと草原と針葉樹と湖、とたまに小屋……写真撮れなかった)、おとぎ話のような街につきました。

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クルムロフ城から。

中心街は非常に小さくて、テーマパークくらいのおおきさでした。世界遺産の街だそうです。

この日は日帰りでプラハの宿に戻り、3日目はプラハ城へ。

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これはプラハ城から。朝もやが雰囲気出してます。

 プラハ城ではいきなり10分以上のぼり続けるだけの火薬塔に迷い込んだりしました(有料)。入ったら記念メダルもらった。

聖ヴィート大聖堂というのが有名で、かのミュシャのステンドグラスがあるんですよね。緑色で綺麗だった…(曖昧)。

 
 
 
 
 
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これは聖ヴィート大聖堂内のほかのステンドグラス。中には説明も何もなくて、厳かな雰囲気だけはしっかり楽しんできました。外からの陽光だけが聖堂内の照明で、非常にロマンチック。ロマンチックという言葉があっているかはわからないけれど。

 この後はミュシャミュージアムへ。これは帰国後ずいぶん後に知った話ですが、ミュシャの大作『スラブ叙事詩』がすべて国立美術館に揃っていた(今もそうみたいです)ようで、非常に惜しいことをしました。あ、国立美術館行かないの、と一瞬でも感じたわたしのカンはいいけどもっと強くはたらけば……。

http://www.ngprague.cz/en/exposition-detail/alfons-mucha-the-slav-epic/

そしてパリ編に続く…。